この記事では指定範囲をすべて特定のブロックに変更することができるコマンド「fill」コマンドの使用方法を紹介します。
目次
指定範囲をすべて特定のブロックに変更することができる
「fill」コマンドは指定した範囲を特定のブロックですべて満たすことができます。一面特定のブロックで満たしたフィールドを作る時に一瞬で作業が終了します。
コマンドの使い方
指定した範囲を特定のブロックで満たす
fill␣座標1X␣座標1Y␣座標1Z␣座標2X␣座標2Y␣座標2Z␣ブロックID␣オプション
- 座標1X
-
満たしたい範囲の端の座標(X座標)
- 座標1Y
-
満たしたい範囲の端の座標(Y座標)
- 座標1Z
-
満たしたい範囲の端の座標(Z座標)
- 座標2X
-
満たしたい範囲の座標1と対角の座標(X座標)
- 座標2Y
-
満たしたい範囲の座標1と対角の座標(Y座標)
- 座標2Z
-
満たしたい範囲の座標1と対角の座標(Z座標)
- ブロックID
-
満たしたいブロックのID
- オプション
-
満たし方のオプション
コマンド 説明 destroy 指定範囲内をすべて特定のブロックで満たす。(空気ブロックも含む。)
変更されたブロックはツールで破壊されたときのように落ちる。hollow 指定範囲の外側(表面)を特定のブロックで満たす。
この時指定範囲内は空気ブロックに置き換えられる。keep 指定範囲内の空気ブロックのみをすべて特定のブロックで満たす。 outline 指定範囲の外側(表面)を特定のブロックで満たす。
この時指定範囲内は置き換えが発生しない。replace 指定範囲内をすべて特定のブロックで満たす。(空気ブロックも含む。)
変更されたブロックはなくなる。
使用例
特定ブロックで満たしたフィールドの作成
ゲームのフィールドを作成するとき、特定のブロックで満たしたいときがあるかと思います。そんな時、「fill」コマンドを使用することで、一瞬でフィールド作成できます。
建物の外枠が作れる(かも)
内側を空気ブロックで満たした状態の箱を作ることができるので、四角形を組み合わせた建物を作る時は、建築時間を短縮できるかもしれません。
コメント