この記事ではプレイヤーの経験値を管理できるコマンド「experience」コマンドの使用方法を紹介します。
目次
プレイヤーの経験値の変更・付与など管理が可能
「experience」コマンドを使用すると、ターゲットの経験値の付与や設定など、経験値の管理が可能となります。特定のミッションクリア者に経験値を付与するなど、ミニゲームの幅を広げることができます。
コマンドの使い方
ターゲットの経験値を設定する
experience␣set␣ターゲット␣設定値␣設定単位
- ターゲット
-
経験値を設定したいターゲット（プレイヤー）
- 設定値
-
設定する経験値の数値
- 設定単位
-
設定する経験値の単位（「level」→レベル単位 / 「points」→経験値単位）
ターゲットの経験値を付与する
experience␣add␣ターゲット␣付与値␣付与単位
- ターゲット
-
経験値を付与したいターゲット（プレイヤー）
- 付与値
-
付与する経験値の数値
- 付与単位
-
付与する経験値の単位（「level」→レベル単位 / 「points」→経験値単位）
ターゲットの経験値を表示する
experience␣query␣ターゲット␣表示単位
- ターゲット
-
経験値を表示したいターゲット（プレイヤー）
- 表示単位
-
表示する経験値の単位（「level」→レベル単位 / 「points」→経験値単位）
使用例
エンチャントで防具を強化していくゲーム
マイクラでは経験値はアイテムの強化（エンチャント）に使用します。ですので、特定のミッションをクリアしたら経験値を付与し、エンチャントする装備を作ることで優位に進めるようなゲームを作成する場合は、このコマンドは必要となってきます。
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