ゲーム実況するときもまずやるべきは目標設定!やり方のカギは「なぜ」の繰り返し!

ゲーム実況を開始したいと考えているそこのあなた!

ゲーム実況の準備の際、まず何をしますか?

ゲーム実況の準備?ニーズの調査?

違います。まずやるべきは目標設定です。

でも、どうやって目標設定して良いかわからない・・という方も少なくないはず。

この記事では、目標設定の大切さと、目標設定の方法を紹介していきます。

これからゲーム実況を始めたいと考えている人や、ゲーム実況しているけど自分を見失いかけているという方がいましたら、ぜひご覧ください。

目次

目標は挑戦するときの絶対的指針

冒頭で目標設定は必要とお伝えしましたが、なぜも目標設定が大事なのでしょうか?

それは、あなたの行動の絶対的指針となるからで、すべての行動がこの目標につながるものか否かでやるやらないを判断します。

例えば、次のような出来事があったとします。

あなたが「たくさんゲーム友達を作って遊びたい」という目標を持ったゲーム実況者だったとします。毎日ゲーム実況をしていて少しずつ視聴者やチャンネル登録者が増えてきて来たその時、視聴者の1人(Aさん)から「収益化目指して一緒にチャンネルやりませんか?」とお誘いが・・・。。

ぱっと聞くと、ゲーム実況仲間もできるし、別にやってもよいように思えるかもしれません。

しかし、Aさんとは目標は違います。その違いは意外と致命的で、今後の運営方針で意見が合わなかったり、それ次第で、視聴者に与えるイメージも変わってきてしまう可能性もあります。

このことから、即答はせず、ちゃんと目標や運営方針のすり合わせなどを重ねたうえで回答することが必要となります。

では、この例で、目標を明確にしていなかった場合はどうでしょう?

収益化とは多くのゲーム実況者が目標としているところですし、お金がもらえるに越したことはないという判断をして「OK」を出してしまうのではないでしょうか?

このようなことが起きないためにも、ちゃんと最初に目標を決める必要があります。

目標設定のカギは「なぜ」を問い続けること

では、これから目標設定の方法を紹介していきます。

今回紹介するのは、やりたいことがすでに決まっているんだけど、なぜやりたいかが明確ではない場合の目標設定となります。

「目標もないのにやりたいことがあるなんてことある?」って声が聞こえてきそうですが、意外とこういうことは多く、「楽しそうだからゲーム実況やってみる」というのがよくあるパターンの1つです。

では、このようなやりたいことからどうやって目標を見つけていくのでしょうか?

その方法は…ズバリ!

「なぜ?と自問自答し続けること」

です!

なぜこのやり方が良いかというと、「なぜ?」と問うことで1つ深い自身の願望・欲望を知ることができるからです。

これを繰り返すことで、自身の奥底に眠る願い、つまり「目標」を導き出すことができます。

この、具体的な方法を以下に記載しますので、ぜひ、自身でもためしながらご覧ください。

目標設定の具体的な方法

STEP
挑戦したいことを書き出す

まずは、やりたいと思っていることを書き出してみましょう。

この記事をご覧いただいている方の多くは「ゲーム実況したい」だと思いますが、それ以外の方もぜひ、やりたいと思っていることを書き出してみてください。

STEP
なぜその挑戦するのかを問う

次にSTEP1の挑戦をなぜやりたいのかを自身に問いただしてみましょう。

例えばSTEP1で「ゲーム実況したい」ということだと「収益化したい」というものになります。

STEP
これを繰り返して自身の奥底にある本当の目標を明確化する

STEP2の答えに対して、さらに「なぜ?」と問いただしてみましょう。

そして、「あなたがどうなりたいか」が明確化されるまで、これを何度も繰り返してみましょう。

例)

ゲーム実況したい

↓ なぜ?

収益化したいから

↓ なぜ収益化したい?

お金が欲しい

↓ なぜお金が欲しい?

老後が心配だから

STEP
目標を数値化する

あとは、導き出された目標を数値に落としてみましょう。

STEP3の「老後が心配だから」を例に挙げると、老後資金が明確化されれば、60歳までに「〇〇〇万円貯める」というのが数値化された明確な目標となります。

目標が決まったらスケジュールを立てよう

以上が目標となります。

ただし、目標を決めただけでは意味がありません。

目標はあくまで指針でしかないので、目標を立てただけでやみくもに挑戦してしまっては、大抵の場合、進む方向や進んでいる距離を見誤ってしまいます。

そのためにも、目標を立てたら、次に目標を達成するまでの道筋を明確化しましょう。

そのやり方はまた別の記事で紹介しますので、少々お待ちください。

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この記事を書いた人

システムエンジニア兼ゲーム実況者のさくるです。視聴者参加型ゲーム実況も多くやっているので、仲良くしてください!

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